「子育ては女性の仕事」。そんな考えが、日本では根深く残っています。最近、ようやくイクメンという言葉が出てくるなど、男性の育児参加について考えられるようになってきました。
確かに、お腹の中で赤ちゃんを10ヶ月間育てるのも、母乳を与えるのも、女性にしかできないこと。それ以外の育児にも、女性のほうが向いている、といえることもたくさんあります。
けれど、中には、男性のほうが向いている育児、男性にしかできない育児だってあるのです。
一般的に、女性は、男性には力で勝つことはできません。女性の力では無理だったり、なんとかできても危険な遊びも、男性なら簡単にできてしまったりします。
例えば、兄弟がいる場合、2人同時に抱っこするのは、女性の力ではけっこう大変。男性より体が小さいので、落としてしまう危険もあります。
でも、男性なら、兄弟を2人同時に抱っこして遊ぶのも、そんなに難しいことではありません。胸板も広いので、安定して、危険も減ります。
また、肩車や高い高いは、子供が大きくなるにつれ、女性には厳しくなってくるでしょう。こういう体を使った遊びこそ、父親の出番です。
父親の仕事が遅くまである家庭では、毎日、母親が一人で子供達をお風呂に入れる、ということが多いと思います。
父親の帰りを待っていれば、子供を寝かす時間も遅くなってしまいますし、仕方のないことですよね。
だけど、せめて仕事が休みの日くらいは、父親がお風呂に入れてあげてほしいのです。
お風呂に入っている時間は、子供と会話をするのに適した時間です。ゆったり湯船につかりながら、普段、なかなか取れない子供との時間を、取り戻してあげてください。
女性は感情的になりやすいものです。子供に対して叱るときも、ついつい感情的になってしまい、「叱る」というよりも「怒る」という状態になってしまいがちです。
子供のしつけのため、冷静に叱るのは、男性のほうが向いているといえるでしょう。また、感情的になって行き過ぎた叱り方をしている母親をなだめるのも、父親の大切な役目です。
子供は、夫婦2人の子供です。どちらか1人が全ての面倒をみるのは荷が重過ぎますし、協力し合って育てることで、より良い育児ができると思います。
昔ながらの亭主関白を気取るのも良いですが、育児参加は、イマドキのカッコいいことだと考え、どんどん参加していきましょう。
育児は育自。男性も、育児参加することで、自分自身も成長することが出来ると思いますよ。
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